IPE/IPLカルチャーの醸成〜他職種への理解とリスペクトを育てる生涯学習〜

第13回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会は盛会のうちに終了いたしました。ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
皆様方の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

第13回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会長 朝比奈真由美

一般演題発表における表彰演題が決定しました

理事長賞 3演題

 IPW-10 多職種連携サークルSiPSの設立と展開 第1報~地域に根差したIPEカルチャーを学生が作る試み~ 白鳥 博之(島根大学医学部医学科)

 IPW-11 多職種連携サークルSiPSの設立と展開 第2報~オンラインによる活動の広がりと今後の課題~ 山田 壮史(島根大学医学部医学科)

 IPW-12 多職種連携サークルSiPSの展開 小分会「介護と医療」 滝沢 章(島根大学医学部医学科)

選定理由
設立間もないSiPSですが、学生グループが地域に根ざした多職種連携に関するいくつもの魅力的な取り組みを自ら企画し、多くの大学や教員に声をかけ(巻き込んで)、このコロナ禍の制限された状況下でも積極的な活動を行っていることに、本当に感心しました。率直に、なんと素晴らしい学生さんたちだ、と拍手を送りたくなりました。特定の1つの発表、1名の発表者に限らず、SiPSおよび彼らの活動全体を表彰の対象にしたいと思います。
 このような次第で、理事長賞としては、IPW10~12で「多職種連携サークルSiPSの設立と展開」を発表したSiPSを選ばせていただきます。

   日本保健医療福祉連携教育学会 理事長  木内 祐二

学術集会長賞 1演題

 IPE-14 チーム基盤型学習(TBL)を活用した専門職連携教育の自己評価とピア評価との関連 中村小百合(藤田医科大学保健衛生学部看護学科)

選定理由
臨床現場に出る前の学生の専門職連携能力を客観的に評価するのは難しい問題です。この研究はその課題に踏み込み、量的分析でグループワークへの参加に関する自己評価とピア評価に相関があるという解析を行い、その要因はどんなことなのかということを質的に解析しています。学生同士のピア評価をどのように行っているかについては今回のご発表では触れられていませんでしたが、今後論文でそれが明らかにされることを期待しています。

  日本保健医療福祉連携教育学会第13回学術集会長  朝比奈真由美

いいね賞(参加者が選ぶ最優秀演題賞) 2演題
 理事長賞、学術集会長賞に選出された演題を除いた中で、参加者から最も「いいね」を集めた演題です

 IPE-1 全学的な多職種連携科目におけるICTの利用 安部 博史(北海道医療大学全学教育推進センター)

 IPW-24 保健医療福祉職を対象としたサーバントリーダーシップと働きがいに関する英文文献レビュー 松田愛美(神奈川県立保健福祉大学)

第13回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会イメージイラスト